八方塞がりや視聴率祈願にご利益がある「寒川神社」

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仕事に行くのも億劫、外出するのも億劫、買い占めや在庫切れで不満な日々、何をするにも何か気をつけなければならないような気がしてしまう

この八方塞がりの状況を解消したいなと思い、自粛前(3月上旬に)寒川神社という地元で有名な神社に行ってきました。

寒川神社の御利益や有名なポイント

  • 寒川神社は、「日本で唯一の八方除けの守護神」として、有名な神社です。
  • 「視聴率祈願の神社」としても有名で、多くのテレビ関係者や芸能人が訪れる神社です。
  • 「一宮(いちのみや)」なので、この地域で最も格式が高い神社です。
  • 寒川神社がある場所は、日本を代表する聖地を結ぶレイライン上にあります。春分、秋分、夏至、冬至すべての時に太陽が神社の真上を通るという不思議な場所に建っているため、パワースポットとしても有名です。
  • 珍しい「人形奉斎殿」「納札殿」があります。 

鳥居

神聖な場所という感じが分かります。伊勢神宮と熱田神宮もそうだったのですが、有名なパワー強いと言われている神社は、空気がシーンとしている感じがします。

参道

神様が通るように綺麗な参道でここも人がいるのにシーンとした空気が漂っています。

手水舎

この時点でもうコロナの影響が出ていて、柄杓はありませんでした。

神門

立派な神門。毎年正月、元旦から2月3日の節分までの期間、神門にはねぶた飾りが飾られるのが有名なようです。

境内

境内は、とーっても広いです。晴れていたからか、開放的な気分になれました。古いお札、お守りを納める場所があるなぜか、リクちゃんは具合が悪くなり座り込む。あとで調べたら、パワーが強すぎると具合が悪くなる人がいるらしいです。境内から出たら凄く元気になっていた。なにか、あるな。

御社殿

二礼二拍手一拝をして、お願いごとを!

住所と名前を言ってからお願いごとをする方が良いと聞いたことがあるので、毎回そうしています。

「コロナが早く終息して落ち着きたいです。」とお願いしておきました。

御神木である二本の杉

境内の左側には、寒川神社の御祭神である「寒川比古命」と「寒川比女命」が宿っていると言われています。

「夫婦杉」と呼ばれ、縁結びで有名です。

渾天儀(こんてんぎ)のレプリカ

境内の右側には、渾天儀(こんてんぎ)のレプリカがあります。

渾天儀とは本来は天体の位置を測定する器具で、江戸後期には太陽と月の動きを説明する器具として利用されていたものです。

今の星占いみたいなもので、星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の運命を示しているとされており、

暦も天体観測から作られたとのことです。また、暦によって日々の吉凶が占われていました。

寒川神社の渾天儀には、龍は天空を支えるという事柄から四隅に龍が配置されたとのことです。

人形奉斎殿

参道から右に入る道があり、そこに人形奉斎殿があります。

人形奉斎殿があるのは、珍しいですよね。
いろいろ神社に行っていますが、初めて見ました。

ここでは大切にされてきた人形・ぬいぐるみ等を納めることができます。

■時間
9:00~16:00
1000円から思召し(気持ち)

八福餅

寒川神社で有名なのが、八福餅です。
ここでしか、八福餅は食べられません。

八福餅の「八」は、八方除の「八」と末広がりの「八」。
福は、招福、幸福の「福」の思いを込めて作られています。

納札殿

今年1年ご利益をいただいたお札、お守をお納める場所です。

ちなみに御札や御守りは基本的には、いただいた神社がお寺に返すのが良いみたいですが遠方で行けない場合は、神社のものは神社に、お寺のものはお寺に返却を。

 

御祈願

特別なご祈願や、社殿に上がって参拝する場合(昇殿参拝)は、受付をします。
受付の入り口はこちらみたいです。

住所

神奈川県高座郡寒川町宮山3916

駐車場

第1から第4まで合計400台収容可能な駐車場が整備されているようで、無料でした。

 

最後に

まだまだ、コロナの影響が続いていますが(4月下旬)、気持ち的に開きなおってスッキリしているのは、寒川神社に行ったおかげかもしれないです。

コロナが終息したらお礼を言いに行きたいと思っています。