平安神宮に行った後、どこに行こう迷ったら「南禅寺」へぜひ足を運んでみてください。
京都の禅寺の中でも、最も格式高いといわれる「南禅寺」。美しい庭園や、四季折々にさまざまな表情が見られることで有名です。
2013年の秋、あの「そうだ、京都に行こう」のCMにも使われています。
弾丸で旅行をするのであれば、平安神宮→南禅寺→八坂神社→清水寺でルートを回れば間違えなく京都を満喫できます。
このルートで行けば、徒歩でも行けますが上手くバスを利用するのも良いと思います。
平安神宮から南禅寺へは、徒歩で16分なので歩きでぜんぜん行けます!
平安神宮から南禅寺への行き方
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町
徒歩
山側へ向かえば、徒歩16分ほどで着きます。
駐車場(車)
有料駐車場があります。
大型バスの場合は、南禅寺前交差点が「大型バス右折禁止」(7-21時)となりますので、ご面倒でも「三条神宮通」交差点を北上し、仁王門通経由で行く必要があります。
南禅寺前交差点より参道を250mほど進むと、中門手前に第1駐車場があります。乗用車は南禅会館前に、観光バスは勅使門前に駐車。
バス
市バスをご利用の場合は、岡崎公園 美術館・平安神宮から4分「南禅寺・永観堂道」下車し、徒歩10分です。(東天王町でも可)
電車
最寄りは、地下鉄の東西線の「蹴上駅」ですが、平安神宮から向かう場合は歩く、もしくはバスの方が良いです。
四季折々の表情が見られる南禅寺
春は桜が見れます。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな……」と思わず口にした名所です。
夏は青々とした木々が見れます。
夏の晴れ晴れとした空と青々とした木々は最高に絶景でした。
秋は鮮やかに色づいた紅葉が見れます。
冬は観光客が少ないですが、雪が積もれば別世界を見れると思います。
ロケ地として使われる水路橋
レンガで造られているレトロな疏水水路閣は琵琶湖から京都へ水を引いた設備として残っています。
水路橋はサスペンスによく使われるそうです。その他ドラマや映画にもよく使われています。
私も行った時、なんか見たことある!と思いました。調べたところクローズドノート(2007年)という映画に出ていたようです!
ロケ地として使われる水路橋はインスタ映えすること間違いなしです!
湯豆腐を食べよう
南禅寺門前の茶屋料理として生まれた名物湯豆腐屋。
南禅寺の名物です。
京都の名水が育んだ、順正湯豆腐をぜひお召し上がりください。
最後に
南禅寺に行けば、四季に関わらず、京都らしい京都の風景が見られます!
京都旅行に来た際のインスタ映えは間違えない場所です!