【箱根駅伝2021】東京国際大ヴィンセント選手とは?14人抜きで区間新記録達成!

【箱根駅伝2021】東京国際大ヴィンセント選手とは?14人抜きで区間新記録達成!

2020年箱根駅伝の選手登録の際の東京国際大の補欠となっていたイェゴン・ヴィンセント選手(2年)が箱根駅伝で区間新記録達成を8秒縮め、14人抜きでトップに浮上しました。15位から区間で一気に1位になったのですよ!すごい!凄すぎる、イェゴン・ヴィンセント選手(2年)とは?


14人抜きでトップに浮上したヴィンセント選手とは?

  • 名前:イェゴン・ヴィンセント
  • 所属:東京国際大学 2年 経済学部
  • 生年月日:2000年12月5日生まれ (20歳)
  • 出身:ケニア
  • 身長:187cm
  • 体重:187cm
  • 血液型:AB
  • 1万メートル自己ベスト:27分47秒76

ヴィンセント(東京国際)の出身高校は、ケニアの「チェビルベレク」高校(チェビルベルク)という情報がありました。

「チェビルベレク」高校、、、聞いたことがないですが、名門なのかな。情報が入ったら更新していきますね。

2019年6月に行われた、「全日本大学駅伝 関東選考会」のこの映像もぶっちぎりですね、力が違います!

 

箱根駅伝の選手登録の際は補欠だったヴィンセント選手

箱根駅伝選手登録のルール

■チームエントリー

  • 箱根駅伝の選手登録は例年12月10日に16人を選手を登録・発表します。

■補欠登録

  • 12月29日に1~10区と補欠6人を登録・発表します。

■当日メンバー変更が可能

往路、復路ともにスタート(午前8時)の1時間10分前に当日変更が可能となっています。

12月29日時点での東京国際大の区間登録は以下の通りとなっていました。

東京国際大の区間登録

1区 三浦瞭太郎(3年)

2区 ルカ・ムセンビ(2年)

3区 内田光(4年)

4区 宗像聖(2年)

5区 荒井雄哉(4年)

6区 林優策(1年)

7区 善田修平(2年)

8区 熊谷真澄(4年)

9区 加藤純平(4年)

10区 川畑昇大(1年)

補欠 佐伯涼(4年)

補欠 杉崎翼(4年)

補欠 芳賀宏太郎(3年)

補欠 イェゴン・ヴィンセント(2年)

補欠 丹所健(2年)

補欠 村松敬哲(1年)

 

イェゴン・ヴィンセント選手(2年)は、補欠の選手だったのですね、その理由は、2020年の9月にかかとを負傷していたからでしょう。
ただ、11月の記録会で1万メートルの自己記録を更新しており、復帰を果たしています。

 

2021年に行われた箱根駅伝で区間新記録達成!

当日メンバー変更で、東京国際大の2区 ルカ・ムセンビ選手(2年)とイェゴン・ヴィンセント選手(2年)が交代となりました。

そして、2区(23・1キロ、鶴見中継所~戸塚中継所)で2020年の区間記録である相沢晃選手(東洋大)1時間05分57秒の記録を塗り替え、東京国際大のヴィンセント(2年)が1時間5分49秒の区間新でトップでタスキリレーしました。

ちなみに今回の箱根駅伝で、ヴィンセント選手は、2人おり、「国士館大学ライモイ・ヴィンセント選手(3年)」もかなり注目されている選手です。

今回、国士館大学ライモイ・ヴィンセント選手も抜き東京国際大のイェゴン・ヴィンセント選手が2区でトップとなりました。

 

東京国際大ヴィンセント選手とは?まとめ

15位から区間で一気に14人抜きで1位になったイェゴン・ヴィンセント選手。

圧倒的な走りにびっくりでした!今後も活躍が期待されますね!