2019年ごろには、もうゲーム機は売れない時代と言われ始めてました!
その理由は、PS4の機器など機器が売れなくなってきた際に、プラットフォームを必要としないゲーム機をGoogleが発売したためです。
ただ、2020年始まってからゲーム業界に転機がきました。
コロナの影響で自宅にいないといけないという「巣ごもり需要」という状態になり任天堂スイッチ、PS4の機器爆売れしました!
その流れに乗ってPS5発売予定となりましたが、流れを壊さないとばかりにPS5安すぎと声が上がるほど、スペックに対してPS5が安すぎるんです!
まず簡単に何が安すぎと言われる原因なのかというとCPU、GPU、システムメモリのスペックがハイスペックで普通ではありえない値段となっています。
PS5のスペック表
CPU | x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2” |
8コア / 16 スレッド | |
周波数:最大 3.5GHz まで可変 | |
GPU | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine |
レイトレーシング アクセラレーション | |
周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS) | |
システムメモリ | GDDR6 16GB |
バンド幅:448GB/s | |
SSD | 825GB |
読み込み速度:5.5GB/s(Raw) | |
PS5 ゲームディスク | Ultra HD Blu-ray™(100GBまで) |
映像出力 | 4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による) |
オーディオ | “Tempest” 3Dオーディオ技術 |
引用:PS Blog
PS5のスペックから見た価格
まずは、CPU、GPUについて見ていきましょう!
CPUとGPUについては、x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2”、AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engineとなっています。
以下はYAHOO!知恵袋の情報となります。
CPUはRyzen 7 3800X/3700X と同等でしょうね。
GPUはRadeon RX 5700/5700XT に近い物でしょうね。AMDのハイエンドモデルの組み合わせなんで現行で言えばかなりの高性能なのは間違いないです。
引用:YAHOO!知恵袋
CPUについて
CPUについて、説明していきます。
CPUとは、簡単に言うと演算処理を行う中心となるパーツです。
Ryzen 7 3800X/3700X ということなのですが、確認したところRyzen 7 3800XとRyzen 7 3700Xについては、8コア16スレッドあるようですが、コア8のゲームだけで凄いんですよ。
価格はというと、Ryzen 7 3800X/3700X を調べてもらうと分かるのですが、CPUの時点で4万円越えです。
CPUだけで4万円超えてしまうスペックを持ち合わせているということになります。
GPUについて
続いて、GPUについて説明していきます。
3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となる計算処理を行う半導体チップのことを言います。
ここで、念のためお伝えしておくと、CPUはコンピューター全体の頭脳、GPUは画像描画のための頭脳という感じです。
PS4から画像のなめらかな動きが重視されているような気がしますが、AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engineが搭載されているPS5ではもっとすごいスペックのものを使っているようです。
その上で、近しいとされるRadeon RX 5700/5700XTのスペックだと、どれくらいの値段するのかということですが、調べたところ、こちらも4万円は超える値段で販売されています。
ということは、もうこの時点で8万円は超えるという計算になりますね。
システムメモリについて
システムメモリは、PS4が、GDDR5 8GBに対し、GDDR6 16GBと倍になっているようですね。
いろんな作業の内容を、一時的に記録するために使用するもので、いろんな作業をしているとどんどん仕事が溜まるようにここに今処理をした内容が溜まっていきます。
大きれければ大きいほど、いろんな処理ができるというわけです。
その価格についてですが、確認したところ4万円くらいしそうです。
そのため、PS5の価格は12万円はするようなスペックということです。
8K対応
でも、これだけではないんです!さらに8K対応となっています。
今まで発売された機器で8Kに対応したゲーム機はおそらくないのですが、対応させちゃったあげく、激安の販売となっています。
最後に
今回は、PS5のスペックから価格がどれくらいするものなのか記事にしてみました。
PS5のスペックが上がったので、サクサクな動きなことは間違えないでしょう。
また、そもそも8K対応のテレビ持っている家庭は少ないのではないでしょうか。
ただ、そこは家電を販売しているソニーなので、きっと8Kの需要も見込んでの対応なんでしょうね。
これでまた時代が変わってくるような気がして、ワクワクしてます。
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