プログラミング言語の学び方!魔法使いになった気分で使いこなそう!〜演算子④〜

プログラミング言語の学び方魔法使いになった気分で使いこなそう

前回は小数点以下は切り捨ての割り算をの呪文を学びました!

今回は、割り算の余りを求める呪文を教えます!




前回のおさらい

覚えた3日間はおさらいが大事です!

Python言語を使って

小数点以下は切り捨てで以下の計算をしてみてください。

①8÷3は?

②45÷10は?

③1500÷1300は?

の計算をしてみてください。

※答えは2ページ目で!

割り算の余りを求める呪文

たとえば、5÷3=1…2の

・・・(あまり)2の部分を求める呪文になります!!

算数がとっても大っ嫌いだった私は、アマリ…?なんだっけ???と思いました!

が!!

これ意外と使うんですよねーーーー!

ここテストに出ますよ!ではなく、実用で結構使いますよ!!!!

なので覚えてください!!!

今回は、『割り算をした余りを出して!!!』

という呪文です!

呪文は、、、

print(5 % 3)

です!!!

実行しみるとーーー!

>>>2

と出ましたでしょうか!

実際、通常の割り算をすると、

print(5/3)

>>>1.6666666666666667

となりますが、今回は余りを出す計算です!!!

これが大事な呪文です!

print(〇 % )

『割り算をした余りを出して!!!』という呪文ですね!

たとえば、『〇という数字が3の倍数だった場合は~〇〇する!』という呪文などの時に使います!

〇 % 3 = 0

〇 % 3 の余りが = 0だった場合は~のような感じです!

3の倍数ってことは3で割り切れるということです!

3の倍数「3、6、9、12」も3で割り切れるから、余り0になる!

ポイント

  • 割り切れる数字を%で割ってもOK!!(割り切れるので余りが0になるだけです)
  • また、通常の割り算と同じく、数値の0で他の数値を割ろうとするとエラーが出るのでお気を付けください!!!

練習

print(5 % 4)

print(100 % 50)

print(1000 % 600)

暗算ができないような割り算もパソコンさんが出力してくれます!

まさに魔法のようですね!

問題

続いて問題をやってみましょう!

覚えたつもりでも、あれ?となることも多いです!

余りを求めてください!!!

①6 ÷ 4は?

②35 ÷ 10は?

③1000 ÷ 1500は?

 

答えは次のページです!