平日の夕食作りで一番体力を奪うのは、「今晩何を作ろうか」と冷蔵庫の前で立ち尽くす時間です。仕事帰りに子どものぐずる声を背中で聞きながら献立に悩む必要はありません。旬の食材を1つ焼くか煮るだけに絞るほうが、調理時間は最短になり満足度も上がります。
目次
月曜・火曜・水曜:包丁とフライパンを最小限にする前半献立
週末に買った食材を使い、火曜の副菜を多めに作って後半へ繋ぎます。
- 月曜日:鮭ときのこのバター醤油包み焼き/豆腐とわかめの味噌汁
【材料(2人分)】生鮭2切れ、しめじ1/2株、舞茸1/2株、バター10g、醤油小さじ2/豆腐1/2丁、乾燥わかめ大さじ1、だし汁300ml、味噌大さじ1.5
1. アルミホイルに生鮭、ほぐしたしめじ・舞茸をのせます。
2. バターをのせて醤油を回しかけ、隙間なく包みます。
3. トースターで12分焼きます。
4. 焼く間に鍋へだし汁、豆腐、わかめを入れて煮立たせ、味噌を溶きます。 - 火曜日:豚肉とごぼうの甘辛炒め(木曜分も確保)/ちぎりレタス
【材料(2人分+作り置き分)】豚こま肉200g、ごぼう2本、醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2/レタス2枚、ミニトマト4個
1. 薄切りにしたごぼうをフライパンで強火で炒めます。
2. 半量を取り出し、醤油・みりん各小さじ1(分量外)で味付けして木曜用のきんぴらとして冷蔵保存します。
3. 残りのごぼうに豚こま肉を加えて火を通します。
4. 醤油・みりん・酒を各大さじ2加えて汁気が飛ぶまで絡めます。
5. ちぎったレタスとミニトマトを添えます。 - 水曜日:鶏肉ときのこのミルクスープごはん
【材料(2人分)】鶏もも肉200g、玉ねぎ1/2個、しめじ1/2株、水200ml、牛乳200ml、顆粒コンソメ小さじ2、温かいごはん2杯分
1. 深型フライパンで一口大の鶏もも肉、薄切り玉ねぎ、しめじを炒めます。
2. 水とコンソメを加えて蓋をし、中火で5分煮ます。
3. 牛乳を加えて沸騰直前に火を止めます。
4. 器によそった温かいごはんにかけて完成です。
木曜・金曜:包丁を使わない後半献立
疲れがたまる週の後半は、火曜の作り置きとひき肉で包丁すら使いません。
- 木曜日:秋刀魚の塩焼き/常備菜のきんぴら
【材料(2人分)】生秋刀魚2尾、塩小さじ1/2/火曜日に取り置いたきんぴらごぼう全量
1. 秋刀魚に塩を振ってグリルに並べます。
2. 中火で9分焼きます。
3. 焼いている間に、火曜日に保存したきんぴらごぼうを小鉢に盛ります。 - 金曜日:ひき肉ときのこの和風あんかけ丼/即席わかめスープ
【材料(2人分)】豚ひき肉150g、えのき1/2株、醤油大さじ1.5、みりん大さじ1.5、和風だしの素小さじ1、水150ml、水溶き片栗粉大さじ1、ごはん2杯分/乾燥わかめ小さじ1、醤油小さじ1、お湯300ml
1. フライパンで豚ひき肉と手でほぐしたえのきを炒めます。
2. 水、醤油、みりん、和風だしを加えて一煮立ちさせます。
3. 水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごはんにかけます。
4. マグカップにわかめと醤油を入れ、お湯を注ぎます。
今晩の献立に迷ったら選ぶべき1品
迷ったら、月曜日の「鮭ときのこのバター醤油包み焼き」を選んでください。ホイルを開けた瞬間に秋の香りが広がり、フライパンを洗う手間すらゼロで夕食が終わります。

