冬支度を寒くなってから始める人は、毎年同じ失敗を繰り返します。急に冷え込んだ朝、半袖のまま震える子どもを前に、奥からシワだらけの長袖を引っ張り出す羽目になるからです。10月のうちに仕組みを整えれば、冬の朝の混乱だけでなく、年末の大掃除すら手放せます。
目次
1. 10月上旬:子ども服は「引き出し1段」ずつ片付ける
部屋中に服を一気に広げてはいけません。収拾がつかなくなって途中で力尽きる原因になります。作業は「引き出し1段」または「子ども1人分」ずつ区切って進めてください。
- サイズアウトの即時選別:去年の冬服を子どもの体に直接当て、袖や丈が足りないものはその場で手放します。絶対にタンスへ戻さないでください。
- 夏服のしまい洗い:一度でも着た夏服は黄ばみや臭いを防ぐために洗い直し、通気性の良いケースで奥や上段へ収納します。
- 冬服の陰干し:保管時のシワや臭いを取るため、今月着る分だけを先に出して洗濯や陰干しを済ませておきます。
2. 10月中旬:家の対策は「暖房・窓・加湿器」だけに絞る
家中を完璧に磨き上げる必要はありません。寒さと乾燥が本格化する前に、家族の健康を守る3箇所だけを稼働状態にします。
- 暖房の試運転と窓の断熱:エアコンのフィルターを掃除し、暖房が正常に動くか確認します。窓に隙間テープを貼り、厚手カーテンに掛け替えるだけで冷気を防げます。
- 加湿器の清掃:子どもの喉や肌が乾燥する前に、加湿器を洗浄していつでも注水・稼働できる状態へ整えます。
- 寝具の天日干し:毛布や羽毛布団は、秋晴れの日を狙って洗濯と天日干しを済ませておきます。
3. 迷ったらこれ:「来年着るかも」と思った服はその場で手放す
「いつか着るかもしれない」と迷った服を次のシーズンに着る機会はまず訪れません。スペースを圧迫し、毎朝の服選びを難しくするだけです。少しでも迷いが生じた服は、その場で役目を終えたと判断して手放してください。

